1949-05-16 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号
いろいろ計算するとお互いが自分の歳費をさいて、その積立金で功労者に対する老後の生活を保障するならいいが、われわれの積立金以外に國家の財政の援助を仰がなければならないということになると、あなたが言われたように國会議員が長い間國会に專心して來た。
いろいろ計算するとお互いが自分の歳費をさいて、その積立金で功労者に対する老後の生活を保障するならいいが、われわれの積立金以外に國家の財政の援助を仰がなければならないということになると、あなたが言われたように國会議員が長い間國会に專心して來た。
そういうことだと前の國会以來引続き何箇月もの間、國会の費用で使つておつた職員を党畧的にかえるというか何というか、急にそういうことをやるということはたいへん不穏当なことだと私は思いますが、事務総長はそういう点はどうお考えになりますか、そういう事実があるかどうかをお伺いしたい。
○來馬琢道君 過日來、この法案を拜見いたしますと、日本の現状で勲章を作つて、とやこうするということは似合わしからざることではないかという意見が、相当高い理想を持つた者の間に起りまして、もう少し國が進展して勲章を持つ國らしい頃にまで、この問題は延期する方がいいのではないか、功労章であるとか、文化勲章とかいうものは、当分の間國会の方で何か表彰規程のようなものを考えていわゆる栄典法でやることにして置いたらよかろうという
その意味におきまして、多少、時間的な無理があるとは思いますが、五日といいましても、三日、四日という二日の休日が中にある現在でございますし、ここのところ一週間なり、十日間なりの間をおきまして、しかも相当長い間國会の威信にかかわるような情報が世間に流布されておる重大事件の結末をつける証人喚問でありますために、時間的余裕をおいて、しかも一日にこれを解決し、世間につまらない情報が流布されないように十分にお考